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よくある質問

 高気密ってなに?

単純に、家の隙間がどれくらい少ないかということです。C値という数値で表され、数値が小さいほど高気密な家となります。Q値とC値は密接な関係にあり、Q値が良くてもC値が悪ければ高性能とは言えないくらい気密性能は重要です。
(次世代省エネルギー基準では、I地域で、2.0c㎡/㎡)

この数値は計算ではなく、実測のみ表されます。なぜなら建物の形状、仕様、施工技術力によって大きく左右されるからです。  広告に「C値=1.0」と書いてあっても、実際に測定していない場合は本当のところは分かりません。 また気密工事は構造体に絡むため、完成直前の検査では、結果がどうであれ、手直しすることができません。

さらに悪質な会社では、サッシやコンセント回りなど、ミスが多い箇所をあらかじめ目張りして検査するなどという、信じがたい話も耳にします。

当社の場合、ミスを見逃さないために、第三者機関による2回の測定検査を、お施主様立会のもと行います。その結果、最低0.5 最高0.12 平均0.2c㎡/㎡という、圧倒的数値をだしております。

高気密化は24時間換気を、より効率よく行うために、最低でも、C値=1.0c㎡/㎡が必要(家に隙間が多いと、換気量の多い場所と少ない場所、空気の淀む場所ができてしまう。)とされています。